はじめての絵本をプレゼントしてみた
息子が間もなく生後3か月になります。
ここ数日、目に見えるものへの反応がとても良くなりました。
以前までは、明るいほうを見つめたり、人の動きを目で追ったりするくらいでしたが、
最近は、おもちゃを目の前で動かすと、目で追って笑うようになりました。
そこで、はじめての絵本をプレゼントして、読み聞かせデビューをさせることにしました!
ちなみに自分は「定番大好き人間」なので、超定番の2冊を選びました。
(1)じゃあじゃあびりびり
定番ではありますが、手にとってみると、とても自分好みな雰囲気の絵本でした。
まず、色使いがはっきりしていてかわいい。
サイズも小さくて持ち運びも楽チン(らしい)。
そしてなにより、息子の反応がとても良い!
中のページがカラフルなのもいいのでしょうが、どうやら読み聞かせの音が楽しいみたいです。
息子の反応が一番よかったのは、「いぬ わん わん わん わん」と「みず じゃあ じゃあ じゃあ」のところです。
ちなみに、絵本なしで「わんわんわん」と言ってみても反応が薄かったので、絵本の読み聞かせ自体を楽しんでくれているのだなと実感しました。
(2)いないいいないばあ
こちらも定番。
やわらかい色合いで、雰囲気がとても素敵です。
「いないいないばあ」の「ばあ」の部分を、迫力をもたせて読んてみたところ、とても笑ってくれました。(逆に淡々と読んだら、さすがに無反応でした。)
同じタイミングで、それまで反応の薄かった「リアルいないいないばあ」(絵本ではなく、実際にやるもの)にも笑うようになったので、日々の変化というか成長というか、そういうものをちゃんと見れる度に、育休を取ってよかったなあと思います。
余談ですが、この本に出てくるキツネの顔が少しコワイ気がするのはわたしだけでしょうか。
上記2冊を読み聞かせてみて、まだ絵よりも音を楽しんでいるのだなあと思いました。
が、そんな自分の浅い分析は誤りであることが、下の絵本で判明します。
(おまけ)ダース・ヴェイダーとルーク(4才)
- 作者: ジェフリー・ブラウン,富永晶子
- 出版社/メーカー: 辰巳出版
- 発売日: 2012/05/28
- メディア: 単行本
- 購入: 90人 クリック: 3,236回
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スター・ウォーズを内容を知っているとクスッと笑える、大人向けの絵本です。
もともと家にあったので、ふざけて読み聞かせしてみました。
すると…
反応がものすごい!!!
声を出して笑うだけでなく、息も荒くなり興奮しはじめた息子…
なぜ????
たしかに絵はほのぼのしていてルークは可愛らしいけども、内容はシュールだし、色も全体的に暗めだし…
息子の謎のツボを垣間見た気がします。
前述の2冊よりも反応がいいという予想外の展開に、こちらが笑ってしまいました。
もう少し月齢が上がって、寝る前に絵本を読むようになったら、同じシリーズのこの本を読んであげようと目論んでいます。
あとがき
少し話は変わりますが、自分は絵を描くのがとても苦手です。
学生時代スタバでバイトしていた頃、友人が店に来たのでこんな感じの簡単なイラスト↓
を描いたところ、それを見た社員さんから「こんな気持ち悪い絵のカップをお客様に提供できない」と言われ、その場でカップごと捨てられたこともあります。
(今は笑い話ですが、当時はわりとヘコんだなあ…)
妻は絵が上手なので、息子はぜひ妻に似て、絵が上手になってほしいと願うばかりです。