育休を取って良かったことをまとめてみた
育休を取ってから1ヶ月が経ったので、「育休を取ってよかったと感じること」をまとめてみたいと思います。
(なお、出産後は妻の実家に里帰りをしてもらい、生後1ヶ月を過ぎたあたりで育休を取ることができたので、自分の育休1ヶ月目は息子の生後1〜2ヶ月目に当たります。)
育休を取って良かったこと
「外食とお酒が極端に減ったので身体の調子がすこぶる良い」なんてものもありますが、今回は自分の中でも特に良かったと思うことトップ3を紹介します。
①育児の大変さを身をもって体感できる
育児って大変だなあと思うのは、なかなかリフレッシュできないことでしょうか。
基本的に家にいて、お出かけするにも遠出はできないので、ストレスに感じる人も多いのではないでしょうか。
会社に行くという行為は、実はそれだけで外の世界に触れ、リフレッシュできていたのだなと感じました。
でも自分はとにかく家が好きなので、あまり苦になっていません!
あと、意外と暇じゃないぞ!ということも声を大にして言いたいです。
「首がすわるまでは基本寝てるだけだし、暇だから資格の勉強でもすれば?」と先輩風を吹かせてアドバイスをくれた方がいましたが、、、
寝たと思ったらすぐ起きたり、ゴキゲンだと思ったら大泣きしたり、全然暇にならないですよ先輩!
ただ、我が子の笑顔や寝顔や泣き顔は、親にとってとてつもない癒し効果があるようで、「大変」よりも「楽しい」と感じることが多いです。
②妻の負担を多少は軽減することができる
妻が母乳をあげている間に自分が洗濯や洗い物をしたり、自分が寝かしつけている間に妻が夕飯の支度をしたり、常に連携プレーで動くことができます。
お風呂に入れるのも、一人でもできなくはないんだろうけど、二人でやるとすごくスムーズです。
二人で育児をする一番のメリットは、とにかく子どもが親と接している時間が多いことではないでしょうか。
また、こま切れではあるものの、フリーの時間(本を読んだり横になったりブログを書いたりできる時間)を作れていることもいいことだと思います。
トイレにゆっくり入っていられるのも、実はとっても貴重なことなのだと、妻の友人が言っていました。
※この記事を投稿する前に妻に読んでもらい、夫の自惚れではないことの確認を取りました。
③子どもの小さな成長を見逃さずに感じることができる
とにかく毎日一緒にいるので、昨日までできなかったことができるようになった瞬間を見逃すことがありません。
最近では、音のなるオモチャを握って振り回したり、うつ伏せにすると長い時間首を持ち上げていたり、そのまま(こちらが心配になるくらいの勢いで)頭を回したり、ゴキゲンのときによく笑うようになったり。
ちなみに先日、あまりに笑顔が可愛すぎて泣きました。
息子に関して、自分の涙腺がバカになっているみたいです。
あとがき
少し話は変わりますが、毎日、昼食と夕食の献立に頭を悩ませています。
子どもの頃、親に何が食べたい?と聞かれても、なんでもいいよと返す困った子どもだった自分は、大人になっても「食べたいものを決める」ことがたいへん苦手なままです。
料理をすること自体は全く苦にならないものの、何を食べたいかと聞かれると何も浮かんでこないのです。
一番好きな食べ物が「梅干し」で、どんなジャンルの料理であろうと白米さえあれば(何なら白米がなくても)大好物が食べられるという状況がそうさせたのでしょうか。
原因はどうであれ、現在、朝昼夕の3食を家で食べるため、「食べたいものを決められる人間」にならなくては妻の負担が増えてしまいます。
育休期間中に、克服できればいいのですが。。。
毎日、家族のために献立を考えるのも一種の才能だと感じました。