八芳園でお食い初めをしてきた
息子が生後100日を迎えたので、八芳園でお食い初めをしてきました!
先日(といってもかなり前…)記事にしましたが、生後99日目に日枝神社にてお宮参りをしました。
そして生後100日目、八芳園にて記念撮影とお食い初めをしてきました。
八芳園を選んだ理由
①安心感がある
八芳園は、我々夫婦が結婚式を挙げた場所でもあります。
その際の満足度がとても高く、特にスタッフさんたちのきめ細やかなサービスに感心していました。
式の後も、結婚1周年でレストランに招待してくれたり、式のときの食事メニューを再現して出してくれたりと、何かと関係が続いていたのも印象が良かったです。
都内でお食い初めができるお店を調べてみたところ、想像以上に多かったのですが、
・お食い初めは一生に一度のライフイベントである
・祖父母も交えた食事会をしたいので、料理やサービスでガッカリしたくない
という思いから、「安心感」のある場所で行おうと考え、八芳園にしました。
②撮影から食事まで一括でお任せできる
生後100日目にやりたいことは「写真撮影」と「お食い初め兼食事会」でした。
通常は、撮影スタジオの予約と食事処の予約、それぞれ別で手配しなくてはならず、場所の移動が発生すると、その移動時間も考慮しなくてはなりません。
こういうのってわりと煩わしい…。
ここで利用したのが、八芳園の《ライフイベントコンシェルジュ》と呼ばれるサービスです。
八芳園では、結婚式だけでなく、皆まさの人生の節目となるイベントを相談から当日までご案内し、共にお祝いするスタッフサービス「ライフイベントコンシェルジュ」をスタートいたしました。
お子様のお食い初め、七五三、入学祝い、親御様の退職祝や、記念日の食事会、そして、金婚式など、人生の中で生まれるお祝いごとを専任のスタッフがしっかりと当日までサポートしていくサービスとなります。
(八芳園ホームページより引用)
コンシェルジュの方に、撮影と食事をしたい旨を伝えて、八芳園のスタジオとレストランの空き情報を確認してもらい、一括で予約を完了しました。楽チン!
お食い初め当日
①撮影編《ANNIVERSARY GARDEN PHOTO HOUSE》
いわゆる王道の写真館(スタジオアリス・スタジオマリオ)も候補にはあったのですが、「どちらかと言うと自然体な写真を残したい」という考えがあり、こちらのスタジオで撮影することにしました。
八芳園から車で3分ほど(送迎あり)の一軒家風スタジオでの撮影でした。
約1時間の撮影で、全カットデータ付きでお値段35,000円。
追加料金でアルバムも作れたみたいですが、そういった類の(面倒な)営業は一切なし。
某スタジオだと、データのダウンロードが1年後なんて話も耳にしていたので、全データがすぐ(実際には編集してから送られてくるので1ヶ月後)に手に入るという点が良いと感じました。
また、撮影中の自由度も高いのも好印象でした。
妻と子どものツーショット撮影時、ぼーっと微笑ましく眺めていた自分に対して、カメラマンさんから、
「ご主人のカメラで自由に撮影してくださって構いませんよ」
との一言。これってなかなか珍しいのでは?
良心的な対応にとても感激しました。
息子は途中から眠かったみたいですが、1時間の撮影に頑張って付き合ってくれました(撮影が終わると同時に眠ってしまいました)。
②食事編《槐樹》
無事に撮影が終わり、車で送迎してもらい再び八芳園に戻りました。
八芳園にはいくつかレストランがあるのですが、今回は槐樹さんにお世話になることに。
ここからは我々夫婦の両親も合流。
個室を用意してもらったのですが、子どもを寝かせておく簡易のベビーベットも用意してくれました。
お店を出てすぐのトイレで授乳・オムツ替えもできるので安心です。
歯固め石の代わりに梅干しが用意されていました。
鯛は大人が食べやすいように分けてくれたので、お食い初めの後に美味しく頂きました。
メインイベントのお食い初め、食べさせ役は年長者という決まりがあるそうですが、せっかくなので全員で1回ずつやりました。
息子は、6回も口に食べものを当てられて、ちょうどお腹が空いていたのかご機嫌ナナメになってしまいました。ごめんね…
手毬寿司会席はなえみ(大人の料理)
食事はとても美味しく、両親も満足してくれたようで何よりでした。
食後は、八芳園自慢のお庭を散歩しました。
庭に行こうとすると、スタッフさんがすぐに気付いてベビーカーや荷物を預かってくれました。
隅々までサービスが行き届いていて頭が下がります。
おかげで、大満足の1日となりました!
あとがき
写真撮影の際、カメラマンの方に、
「ご主人、お子さんを抱っこするの慣れてますね。」
と言われました。
そのカメラマンさん曰く、撮影中は奥さんが子どもを抱っこする家族が一般的なので、意外に思ったそうです。
育休中で毎日一緒にいるため、抱っこに慣れるのは当たり前のことなのですが、周りからもそう見えているのだと思うと、なかなか嬉しくて内心ニヤニヤしていました。
ただ、今思うと、撮影中に何度も、
「ご主人、奥様みたいに素敵な笑顔でおねがしまーす」
と指摘され、それでも自然な笑顔が出せない自分に対する、カメラマンさんのテクニック的な話術だったのでは…と思えてきました。